『地域おこし協力隊』を題材にした映画『ひとしずく』の上映会を和歌山市で開催します!
地域おこし協力隊経験者の山下大裕(やましただいすけ)監督も来和し、監督を含む3名による映画の裏側エピソードや地域おこし協力隊のリアルな話を語り合うトークイベントも上映後に開催します。
✅ 事前予約(※peatixのサイトを予約サイトとして使用しています。)
🔗 https://hitoshizuku-wakayama.peatix.com/
映画予告映像はこちら ➡️ https://youtu.be/ykgpe-coMhE?si=DQIUbF7IHbiqx4K3
映画「ひとしずく」は、こんな人たちに観てほしい!
○和歌山県内外で活動している現役地域おこし協力隊さん
○地域おこし協力隊経験者さん
○協力隊制度に携わる関係者の皆さん
○移住に興味関心のある方
○『地域おこし協力隊』をよく知らないけれど知りたい方
○映画鑑賞が好きな方
いろんな方に観ていただきたい作品です。
★公式ホームページ ➡️ https://hitoshizuku.jp
トークイベント登壇者:
山下大裕(監督)
鍋島悠弥(総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員)
橋本美奈(わかやま地域おこし協力隊ネットワーク代表)
※登壇者の詳細なプロフィールは下部に記載しています。
【映画内容】
《あらすじ》
東京生まれ東京育ちの坂本香澄(24)は、自分が何をしたいのか分からないまま日々に行き詰まりを感じていた。ある日、ひょんなことがきっかけで地域おこし協力隊の求人に心を惹かれ、田舎暮らしの憧れと人生のリスタートを切りたいという思いから、鹿児島県南大隅町へ移住し協力隊に着任する。思い描いていた暮らしとのギャップに戸惑いながらも、泣き、笑い、学びながら地域に少しずつ根を張っていく――。小さな町に飛び込んだ一人の若者の挑戦と成長の物語。
《イントロダクション》
その一滴は、やがて海となる。監督・脚本・編集を務めたのは、本作が初の劇場公開作品となる山下大裕。地域を知ってから映画を撮りたいと一念発起し、2017年に鹿児島県南大隅町へ移住。同町地域おこし協力隊としての活動を経て、2019年に軽自動車で47都道府県を巡り、のべ200名を超える協力隊や自治体職員に取材を重ね脚本を執筆。自身の実体験と全国取材で得られた現場の声をもとに、多様な立場の本音をあたたかなまなざしで描く。俳優と地元住民が共演する本作では、台詞やふるまいににじむ自然な表情や感情が作品に唯一無二の空気を生み出している。一滴の水が大海をすぐに変えることはない。だが、その“ひとしずく”が混ざることで確かに成分は変化する。そしてその後の変化を生み出すのは、日々の暮らしの中で流す汗と涙、すれ違いと理解、挑戦と失敗の積み重ねである。本作は決して派手な映画ではないが、観終えたあとにそっと心に残るものがある。それがまた次の誰かへの“ひとしずく”として、静かな連鎖のきっかけになることを願っている。
《出演》
工藤成珠(和歌山県田辺市出身)
高浜海斗 大久保幾美 マイク 堀之内清子 有島俊一郎 東健一郎
吉村志保 國玉咲笑 石田夕理 村島佳佑 柴さとみ / 油木田一清
下京慶子 持永雄恵 笠野龍男 針原滋
《スタッフ》
監督・脚本・編集:山下大裕
撮影監督:西岡空良
録音:立切海都
助監督:小池匠
ヘアメイク:染谷昌吾
制作:大杉祐輔 山下彩香
整音:上門幸樹
監督助手:北林佑基
撮影助手:篠崎亮太
演出部応援:小西康介
音楽:中野哲郎
主題歌:麗奈「情熱」 Sony Music Labels Inc.
挿入歌:村島佳佑「ツボミ」
制作プロダクション:DYCエンターテインメント
製作:DYC WORKS
配給:Cinemago
後援:南大隅町
特別協力:総務省 地域力創造グループ、公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構
【トークイベント登壇者プロフィール】
●山下大裕(監督)
1922年生まれ。福井県敦賀市出身、鹿児島県南大隅町在住。日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース卒業。2017年7月より鹿児島県南大隅町に移住し、同町地域おこし協力隊に着任。映像での町おこしに力を注ぐ。協力隊退任後も映像制作を生業としながら同町に暮らす。
●鍋島悠弥(総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員)
1987年生まれ。大阪府出身。2012年から2015年まで今治市地域おこし協力隊として活動。任期終了後は、定住した集落における自治組織の役職に就き、農村体験を提供する簡易宿所「お宿さかりば」やレモンの無農薬栽培を中心とした「さかりば農園」を開業するなど、多様な生業を持ちながら暮らしをおくる。2021年より総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員に就任し、全国各地の自治体や隊員からの相談対応に従事するほか、2023年より総務省地域力創造アドバイザー、総務省地域おこし協力隊アドバイザーとしても活動。
●橋本美奈(わかやま地域おこし協力隊ネットワーク代表)
大阪府枚方市出身。2018年和歌山県由良町に移住し3年間活動、地域の特産品PRや動画制作を実施。卒業後はフリーランスで冊子のデザイン・制作、地域のPR事業に携わりながら、和歌山県の移住相談員として3年間勤務。2023年1月(一社)わかやま地域おこし協力隊ネットワーク設立、代表就任。和歌山県内の地域おこし協力隊等に関する事業を和歌山県と二人三脚で実施している。
日時
2026年2月7日(土)13:00 開演 (30分前開場)
会場
和歌山県民文化会館小ホール (http://www.wacaf.or.jp/)
(和歌山市小松原通1丁目1)
🎫 チケット
事前予約:1,000円
当日:1,500円
✅ 事前予約(※peatixのサイトを予約サイトとして使用しています。)
🔗 https://hitoshizuku-wakayama.peatix.com/
※事前予約は、前日の2月6日(金)21:00まで
決済は当日受付にて行います。(現金のみ)
🌟 主催:一般社団法人わかやま地域おこし協力隊ネットワーク
(わかやま地域おこし協力隊ネットワーク設立3周年記念事業)
🌟 後援:和歌山県
🍊 お問合せ先:一般社団法人わかやま地域おこし協力隊ネットワーク
📩:info@w-tok.net
☎️:050-3126-0044
🌟令和4年度の設立記念フォーラムの様子はこちら ↗️
