@紀北ブロック☆隊員+担当職員合同ワークショップのサポートしました☆

6月下旬に、地域おこし協力隊現役隊員、地域おこし協力隊市町村担当職員向け 合同ワークショップが、紀北ブロック、紀南ブロックに分かれ、和歌山県の主催で開催されました。
このページは紀北ブロックの報告です。

前半は「今だから言える現役時代に困ったこと。」をテーマにミニパネルディカッションを行いました。聞き手の紀北地域の紀美野町卒業生の増山さん、話し手は紀の川市卒業生の谷さんです。

谷さんからは、活動中に困った具体的なエピソードとどのように対処したのか。というお話がありました。関東から移住した谷さんが最初にぶつかったのは方言の壁だったそうです。実際に困ったエピソードが会場で話題になると、参加した方からも「現在気になっている困ったエピソードについての対処法や捉え方などの質問があり、紀南地域同様、紀北地域も有意義な時間となりました。

後半は現役の地域おこし協力隊隊員、市町村担当職員、卒業生がテーブルごとに分かれ、事前アンケートで多かったテーマについて、ディスカッションを行いました。

テーマは「活動費」と「起業」について。それぞれの立場でそれぞれがどのように考えているのか、共有して準備しなければないことは何か。など、経験者が困っていたことも踏まえ、みんなの未来をみんなで考える時間になりました。

ディスカションを終え、どんなことを感じたのか会場全体にシェアする時間も。
どちらの地域も参加できる合同ワークショップとなっていたため、両方参加された方からは「それぞれ異なった方向で意見交換がされていたと感じた。」とその場その場で違った学びがあったようです。

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